日本車の軽自動車

日本車ならでは!?軽自動車進化論 

今や保有台数全体で7613万台のうち約37%の約2841万台を軽自動車が占める。

 

そこで実際に軽が多いのか調査するためまずは神奈川県西部の某ショッピングモールに行ってみました。

 

ショッピングモールの軽自動車を数えてみよう

実はこのショッピングモール、私の地元にも近く何度か足を運んだこともあるが、日用品を売っているお店からファストフード店、さらにはボーリング場まで揃う大型施設。

 

しかし、最寄り駅から徒歩20分ほどかかる典型的な郊外型のショッピングモールだと認識してください。

 

そんなわけで多くの人はクルマで訪れる場所なんです。

 

こうした事情から約2500台もの駐車スペースを確保している。

 

調査したのは休日の午後。

 

ファミリー客が多く、一番駐車場も混む時間帯。

 

さて、軽はどのくらいとまってるんだ?と駐車場を見渡してみる。

 

するとすぐに気づくのが軽自動車の多さ。

 

多いところでは1列の30台のうち17台が軽というところも。

 

4割どころか5割以上ではありませんか!!

 

生活になくてはならない存在として浸透していることが実感として伝わってきますね。

 

参考ブログ:なぜ軽自動車は人気が高く中古車市場で高く売れるのか?

 

現在の軽自動車の超絶燃費

 

まずは軽の利点ともいえる燃費の進化はどのように進んできたのか。

 

その道に詳しいK氏に教わりつつ、その進化を探ります。

 

 

「火付け役となったのは11年秋に登場したダイハツミライース」とK氏は言う。

 

具体的にどのような技術力で30q/Lという低燃費を実現したんでしょうか?

 

「ミライースでは新世代の3気筒DOHCエンジンの圧縮比を高めて燃焼効率を向上させ、これに改良型の高効率CVTを組み合わせた。

 

また、エコアイドルも搭載して停止したときの燃費悪化も防いでいる。

 

またボディをミラより60s軽量化し、空力性能も徹底的に磨いたところやタイヤを転がり抵抗の小さいものに換え、空気圧も高めに設定するなど、走行抵抗も低減する取り組みが実施されている。

 

アイドリングストップは停止直前の7km/hからだが、現在はその上をいく9km/hからエンジンが停止可能」(K氏)

 

こうした低燃費をたたき出すためにはひとつの飛び道具ではなく、エンジンやミッション、ボディの軽量化などさまざまな部分の緻密な改良が実を結んでいるんですね。

 

さらにK氏は「可変バルブタイミング機構やアイドリングストップなどを採用し、きめ細かい改良を行なっているので、これからも燃費はよくなっていくだろう」と期待する。

 

今後もさらなる低燃費に期待できる!

 

日常使いでは不満なし!動力性能

次は動力性能です。

 

K氏は「ミッションが3、4速ATからCVTに変わったことは動力性能にとって大きい」と語る。

 

調べてみると馬力やトルクではむしろ一昔前のが高スペックだったりするが、実際に現行ムーヴ(NA)に乗るとパワー不足は感じない。

 

これはなぜだろう?

 

「昔の軽自動車は高回転型のセッティングだったが、今はトルク重視で制御を緻密に行ない、実用域のトルクに厚みを持たせている。

 

また、アクセルの開度に対し、レスポンスをよくするなどの制御によってスタート時の瞬発力やパワーの伸び感もあるので、体感的には力不足と感じない。

 

こうしたチューニングのおかげでもくろみ通りにパワーとトルクが出ているから燃費もいいということになる」(K氏)

 

なるほど!

 

実用領域でのトルク特性やCVTの制御がスペック以上に動力性能を感じられる秘密だったのです。

 

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